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2022年ロレックス新作予想⑤チェリーニにもメテオライト文字盤の登場

【新作予想】ベーシックな3針モデルでメテオライト文字盤のみ復活!?

ロレックスデイトナやサブマリーナ,エクスプローラーといったスポーツウォッチとも違う。デイトジャストやデイデイトのようなポピュラーなクラシックラインでもない。

そんな異色にして通好みな存在がチェリーニです。

とは言えその歴史は非常に古く、初めてチェリーニの名が出たのは1920年代まで遡ることができます。

イタリア・ルネッサンス期の彫金・彫刻家として知られる「ベンヴェヌート・チェッリーニ氏」の美しい作品を志向して、チェリーニ プリンスが誕生しました。ちなみにこの初代チェリーニは、2000年代にリバイバルされています。

多くのスポーツモデルが1950年代~60年代の初出であることを鑑みれば、いかに歴史あるモデルかということが垣間見えますね。

ロレックス コスモグラフ デイトナ 偽物 腕時計 ダイアルに宇宙由来の物質を採用 116519 LN 2021年新作

2021年の新作は、宇宙由来の物質を採用した魅惑的に煌めくダイアル
“メタリックメテオライト”は、何百万年も前に爆発した小惑星に由来する物質であり、内部にユニークな結晶構造がある。非常に繊細でもあるその物質を、ロレックスは薄片に切り分けて、多彩な形状と輝きに富んだ魅惑的で美しいダイアルを実現した。
<18ct ホワイトゴールドモデル>美しい色と艶が続くタキメーター入りセラクロムベゼル

18ct ホワイトゴールドモデルは、タキメーター入りのブラックセラミック製モノブロックセラクロムベゼルとオイスターフレックスブレスレットを備えている。登場以来、コスモグラフデイトナの特徴となっているタキメーターの目盛りは、セラクロムベゼルに刻まれている。ロレックスが開発したセラクロムベゼルは、耐傷性に優れ、紫外線による影響を受けにくい。

【詳細】
■コスモグラフ デイトナ(Ref.116519 LN)
<主な仕様>
ケース:オイスター(モノブロックミドルケース、スクリュー式バックケース、リューズ、プッシャー)
ムーブメント:キャリバー 4130、ロレックスによる完全自社製造、コラムホイールと垂直クラッチ搭載の機械式クロノグラフムーブメント、両方向自動巻パーペチュアルローター
ダイアル:メテオライト、ブラックのカウンター、18ct ホワイトゴールドのアワーマーカー、視認性の高いクロマライト(ブルーの長時間継続のルミネッセンス)、18ct ホワイトゴールドの針、時針と分針にはPVD(物理蒸着)によるブラックコーティングおよび視認性の高いクロマライト(ブルーの長時間継続のルミネッセンス)

その後、今ほどシリーズとして体系立ってはいなかったものの、「チェリーニ ダナオス」「チェリーニ チェリニウム」などの名作の数々が同名コレクションから輩出されていきました。

そして2014年、このチェリーニにフルモデルチェンジが敢行されます。

それが現行チェリーニです。

「クラシシズムと不変のエレガンス」なるコンセプトのもと、ドレスウォッチとしてラインナップ。

ロレックスのアイデンティティでもあるオイスターケースを有しておらず、そのため優美かつ薄型フォルムの外装は50m防水に(もっともドレスウォッチとしては十分な日常生活防水と言えますが)。

また、センターセコンドの3針+デイト窓といった機能がスタンダードなロレックスですが、チェリーニはデイト無しやポインターデイト搭載機,あるいはムーンフェイズといったクラシカル寄りの機構が採用されていることも特徴です。

なお、このチェリーニ、ムーンフェイズ以外は2021年に生産終了になるといった話もあります。

まだロレックスのホームページにはラインナップされていますが、2021年8月の定価改定では特に定価変更されていなかったため、いずれカタログ落ちとなってしまうやもしれません。

しかしながらロレックスの王道クラシックウォッチであるチェリーニ、完全廃盤になるのではなく、ハイエンドとしてメテオライト文字盤が出ることをここに予想させて頂きます!

前項のヨットマスターでもお伝えしたように、メテオライトは隕石のこと。
実はチェリーニのムーンフェイズ部分には、このメテオライトが使われています。

全面にきたメテオライト文字盤・・・クラシカルなチェリーニに、特別感が付加されることとなり、ファン層を拡大していくのではないでしょうか。

完全廃盤になるのではなく、ぜひロレックスの中の特別な存在として息づいていってほしいものです。


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